ピースデーアチーバス

ピースデーの始まり

毎年9月21日が国連で定められたピースデーだということはご存知ですか?

この日は全世界の紛争中の国に対して停戦を要求する日。
きっかけを作ったのはイギリスの俳優Jeremy Gilley(ジャーミーギレイ)。
彼はこの世界の戦争を止めたかった。

そこで国連に乗り込みました。
初めは実現性の低い提案だと相手にされませんでした。
しかし彼は活動を止めず、世界に働きかけ続けました。

ある日、ダライラマと逢い、応援してくれるようになりました。
ダライラマは世界中の国のリーダー達に手紙を書いてくれました。
活動は世界中に広がりました。
そして2001年9月7日、ついに国連は9月21日をピースデーと定めることに決議しました。

決議された4日後、9.11のテロが起こりました。
「平和なんて絵空事だよ。」と誰かが言いました。
しかしジャーミーはあきらめませんでした。
その活動は映画“The Day After Peace”となり、多くの人に観られるようになっております。

勝ち負けのないゲーム。

時を同じくして、アメリカ、シカゴに生まれた青年Jeremy Rayzor(ジャーミーレイザー)。
彼は愛情深い両親にめぐまれました。幼い時、目と目を見て語り合うことを学びました。

ちょうどその頃、シカゴの街は暴力やリンチがいたるところでなされていました。
笑顔で歩いていたら殴られるほどの雰囲気だった。
ジャーミーは恐れ、いつも自分を威嚇して歩いていました。

ジャーミーはカードゲームを創る才能があったのです。
ゲームをみんなで囲んでいる時、笑顔で語り合うことができます。
そしてジャーミーはナポレオンヒルの成功哲学に出逢います。
そこには誇り高きリーダーの在り方が教えられていました。
ジャーミーは思いました。

「子供の頃にこの考え方に出逢えていれば人生は違ったかもしれない。」

モンタナ州に移住してまもなく彼の頭脳に降りてきたヒラメキ。
それがアチーバスという勝ち負けの無い、協力し合い、対話するボードゲーム(カードゲーム)でした。

2人のジャーミーが平和活動に革命を起こす

9月21日。
この日は戦争をやめる日ですが、、
戦争をやめて、いったい何をするのでしょうか?
「戦争をやめる」という行為はマイナスを無くしただけにすぎません。
まだマイナスに捉われているとも言えます。

戦争は国の利害関係が絡んでいます。
戦争よりも圧倒的に価値が得られるプロセスがあれば、国は国民の命と大金を無駄にしてまで
戦争をするはずがありません。


世界中の国の夢を包含する夢。ビジョンを統合するビジョン。メタドリーム。

「個々の利益をつかむ発想」から「全体利益を増やして分配する発想」を体感する
アチーバスを世界中で行い、メタドリームの発見について対話する日
ピースデーをそんな日にしたらどうでしょう?

ピースデーアチーバスリレー

ピースデーアチーバスリレーはアチーバストレーナー鈴木利和氏の提唱によって始められました。 自分の国の17:00になったら「アチーバスGO!!!」とアチーバスを始めます。 2013年は6ヵ国参加
2014年は9ヵ国で開催しました。 日本でスタートすると、カナダ、アメリカ、イギリス・・・となり最後はブラジルで終わります。 まるでアチーバスで地球を1周するように見えるので、ピースデーアチーバスリレーと呼びます。

担当トレーナー紹介

鈴木 和利 氏
組織デザイナー  
 

初めてアチーバスをプレイした時、ゲームの中で一体感を現実の生活、仕事の中でいかに再現できたら、世界が平和に なるのではないか?という仮説をもちました。世界中の人が、他の人の意図を理解して助けあい、全体を俯瞰して各自が必要な行動をするきっかけをつくれたら 良いと思いませんか? Jeremyのようにあきらめず続けることで影響力を高めてゆきます!

 


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